R5.万倉ナスの栽培が始まりました

3月25日、今年作付けするナスの圃場、畝をたてて外周に防風対策としてネットを張る為、鋼管パイプの柱を立てていきました。パイプはとても重いので重機を使わないとできません。柱の数が増えてくると何だか建設現場のよう…。

4月中旬、草を抑えるために畝間の全ての溝に畔シートを張っていきます。畝に黒マルチを張るより面倒。地道な作業で疲れます。

しかし、これをしないと雑草が茂って大変なことに。これから半年以上もナスを栽培するのに大事な作業の一つです。

3月末、圃場の端にコンテナを運ぶ運搬レールを設置しました。

これは、収穫作業をする上でとても便利で毎年このレールが長くなっています。コンパネや角材を購入し手作りしたもの。

5月下旬、防風ネットを張り、運搬レールも完成しました。

約3か月かけて、少しづつ作業し圃場が完成。ナスの収穫に向けて準備ができました。

5月9日、万倉ナスの苗(品種:大成)が入荷、JA万倉の集荷場に苗520本を軽トラで2回往復しました。

圃場は準備万端。翌日から3日かけて植えていきました。

その後、枝を3本仕立てにする為イボ竹を立てていきました。

今年は、ナスの苗とニラの苗を混植してみました。ニラの根に宿る拮抗菌がナスの萎凋病予防に効果があるようです。

初の試みで畝の間に矮性(わいせい)ソルゴーと花の咲かないマリーゴールドの種を撒きました。通常のソルゴーは圃場の外周に植えました。

矮性ソルゴーは、草丈が通常の半分くらいで1.2~1.5mになります。草丈が長いと雨や強風で倒れたりして収穫の邪魔になるからです。

マリーゴールドを植えるのは、土の中のセンチュウ予防の為。しかし花の花粉に蛾が寄ってくるので、今回、花の咲かない品種を植えてみました。

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