2022年

10月

15日

今年の稲刈り、体験農業は中止に

10月15日、農業体験で6月にみんなで田植えをした田んぼの稲刈りをコンバインで刈り取りました。

10月5日、93歳の父が亡くなり家の方が慌ただしくなったため、18日に予定していた農業体験は残念ながら、今回は中止とさせていただきました。

家族が1人減り、寂しくなりましたが農繫期は待ったなし。頑張って乗り越えました。

2022年

9月

22日

猛烈、超大型台風14号直撃!

9月18~19日にかけて台風14号が上陸。約2週間前の11号台風もかなり警戒されたが、幸いコースがずれて大事に至らなかったが・・・。

しかし、今回は尋常じゃない。非常に強い勢力で瞬間風速50mを超える猛烈な風と雨。進路は山口県直撃。常に台風情報を確認しながら早朝からナスの収穫(小さいSサイズまで)。段々風雨が強くなる中、箱詰め出荷。夕方には風雨が更に強くなり、いよいよ近づいて来た。深夜から明け方にかけて暴風雨。家が揺れて恐怖と心配で一睡もできませんでした。幸い停電、断水は免れましたが、家の前の川が氾濫寸前、真っ青な田んぼの稲は絨毯のようにべったり倒れました。(泣)

なすの圃場もかなりの被害が出ました。天気が回復したらすぐに圃場整備と木の手入れ、防除を始めなければ・・・。

ナス栽培を始めた7年前、この場所で台風被害にあったときはナスの木はこっぱみじん。その苦い経験を生かして年々、台風対策は強固なものに。しかし、傷だらけのナスが再生するのにはしばらくかかりそうです。

2022年

7月

30日

ビニールハウスが建ちました

7月下旬、我が家の前の畑にビニールハウスを建てることにしました。数日前からパイプ等の資材が運び込まれ、猛暑・酷暑の中、真っ赤に日焼けされた業者さん達が2日間で仕上げました。

電気工事は8月に入ってから行われます。

トラクターでハウスの中を耕し畝を立てて、秋にはほうれん草の種まきや冬に収穫するイチゴの苗を植えていきます。

地中にサーモヒーターを這わせ、ビニールトンネルをかけてイチゴの苗を寒さから守ります。

お正月が明けてからようやく収穫ができるようになりました。当初はクリスマスやお正月に収穫できるかな?と思っていましたが考えが甘かったです。ハウス内をもっと暖かくしないとね!

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2022年

7月

23日

ヒクイナが来た

レンゲ米の田んぼにくいなが来た

夏の暑い朝方、遠くから、戸をたたくような音がしました。

ヒクイナのようです。

絶滅危惧種の鳥です。

古くは単に「水鶏」(くひな)と呼ばれ[4]、その独特の鳴き声は古くから「水鶏たたく」と言いならわされてきた(下記参照)。くいなとして、三夏の季語。

2022年

6月

19日

ナスの剪定・防除

ナスの苗を植えて1か月が経ち葉も茂ってきました。誘因テープで枝をイボ竹に固定しながら葉や芽を剪定していきます。上の写真は剪定のビフォーアフターです。

ナスの防除も定期的に行います。病気や害虫の被害を未然に防ぐため常日頃から圃場をよく観察、手入れし早めの防除に努めています。防除の際には、農薬と合わせて液体肥料も入れて散布します。

2022年

6月

15日

園児と一緒に田植え体験

毎年恒例の農業体験も5年目を迎え、6月15日に田植えを行いました。梅雨時期で気になるのがお天気。今回は雨の為1日延ばしての実施となりました。

我家のレンゲ米を使っていただいている市内のレストランのスタッフさんや保育園の園児たちが参加し総勢40人で2アールの田んぼにヒノヒカリの苗を植えました。

はじめに田植え機で植えるところを子供たちに見てもらい、半分残った所をみんなで手植えしました。

園児たちは、汚れを気にしながら恐るおそるぬかるみに入っていましたが、すぐに慣れ泥んこになって楽しんでいました。オタマジャクシやカエルを追っかけたり、小川で手足を洗ったり裸足であぜ道を歩いて帰ったりと日頃できない体験をたくさんしました。

秋には、また収穫の稲刈り体験をする予定です。

2022年

6月

03日

田植えが楽になりました

田植が始まりました。我が家は6条田植え機なので一度に機械に乗せる苗箱が18枚。なので、忙しいのが苗運び。

でも、今年から苗箱は土の代りにパワーマットを使用したので持ち運びが軽くて楽。

根の張りは・・・?大丈夫。これなら機械にセットしても崩れません。こんなに楽なら早くから使えばよかった。

2022年

5月

31日

代かき 育苗

田植前の準備として畔の草刈り。毎年、有帆川の堤防の草刈りはハードです。200メール近くの平面と斜面をハンマークラッシャーと草刈り機で刈っていきます。

5月中旬から6月初旬にかけて順次代かき。代かきが終わった田んぼはすぐに除草剤(サキドリ乳剤)をまき1週間おきます。濁った田んぼは泥が沈殿して鏡のような水面に。

苗床の方では1日2~3回、念入りに水まきをし苗が順調に育っています。日差しが強いので苗がある程度大きくなるまでは、寒冷紗(黒いネット)をかけて保護します。

2022年

5月

20日

イチゴ(露地栽培)の出荷

4月初旬から露地栽培のイチゴ(約200株)がなり始め、近くの直売所に出荷をしています。

息子が数年前から趣味で始めたイチゴ作り。日中は会社勤めなので朝夕のビニールトンネルの上げ下げ、収穫、パック詰めは必然的に私の仕事。

昨年までは自家消費でしたが、今年からは収益が見込めます。資材費の元が取れるかな・・・。

かわいいハート形のイチゴがなりました。

2022年

5月

13日

稲の種まき

5月7日にきぬむすめ、14日にヒノヒカリの種まきをしました。

今年から苗箱の培土を「こめパワーマット」に変えてみました。

苗箱にパワーマットを敷き、モミを蒔いて覆土はいつもの培土。

マットにしっかり水を含ませるのがポイント。それでも、苗箱の重さは今までの2/3になり苗床に広げるときも楽になりました。

体の事を考え、負担の少ない作業方法に変えていかねば…。

2022年

5月

09日

ナスの苗植え

田植えの準備と並行してナスのほ場づくりと苗植えを行いました。畝に黒マルチをかけ、溝には草が生えないように畔シートを敷き、外周と中央に防風ネットを張り巡らします。植穴は、空き缶に火の付いた炭を入れてマルチの上に乗せて開けていきます。

今年は520本の苗を植え、イボ竹を立てて苗を固定していきました。

2022年

4月

25日

春田を鋤く時期になりました

↓4月16日の田んぼ↓

4月16日、今年のレンゲは育ちが悪い?いつもならこの時期、ピンクの花が日に増し濃いくなり満開の状態になるのですが。

3月頃は、どこにレンゲの種を撒いたの?というくらい葉も目立ちませんでした。気温が低かったのかな?

その後、4月21日に雨が降り天気になるとピンクの花が一気に広がり例年通りになりました。

田んぼを鋤く前に、あぜの草刈り、畔塗機で畔塗りと忙しいです。

あぜを塗った後はトラクターでレンゲ田を鋤いていきます。

レンゲの田んぼは代掻きまで3回はトラクターで鋤き込んでいきます。

 

↑5月5日、ゴールデンウイークも終わる頃の様子

2022年

4月

02日

防風ネットの支柱立て

ナス田の畝立ての後は、防風ネットを張るための支柱(鋼管パイプ)を立てていきました。

近年、地球温暖化により異常気象がとても気になるところ。この辺りは平坦な土地が広がっていて風当たりが強いのです。

7年前、ここで栽培していた時、超大型台風でナスの実や葉がボロボロにちぎれ、再生するまでに1か月以上かかるという辛い経験をしました。その時とは雲泥の差ほどある強固な対策です。

2022年

3月

25日

R4年・万倉ナスの圃場作り始まり

三寒四温の今日この頃、今年栽培するナスの圃場づくりを始めています。ここは7年前に作った場所。ナスは連作がきかないので毎年、田んぼを変えています。

土づくりとしてミネラルG・牛ふん堆肥・石灰窒素・エコロング等8種類を施肥しトラクターで耕しました。日々、天気を確認しながら雨降り前までに一気に畝を立て仕上げ。

その後は、風対策として防風ネットを張り巡らすので、鋼管パイプで支柱を立てていきました。

2022年

3月

20日

イチゴ、これで1粒!何に見える?

数年前から我が家の息子が趣味で始めたイチゴの露地栽培。初めは祖母に教わりながら、段々とレベルアップ。

昨年は、更に「クリスマス用のイチゴを作る!」と9月頃から会社が休みの日に自分で小さなビニールハウスを建てました。30株ほどですがおかげで、クリスマス・お正月以降ずっとイチゴを食べさせてもらっています。その代わり、毎日のビニールの上げ下げは私たちが・・・温度管理は大事です。

 

で、今回こんなイチゴが採れました。これで1粒。

まるで「三菱」のマークみたい。

2024年

4月

25日

れんげが花盛り

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2024年

4月

20日

れんげ田に白鷺

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2023年

10月

25日

れんげの種まき

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2023年

8月

17日

なすの収穫最盛期

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2022年

7月

23日

ヒクイナが来た

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