2016年
12月
28日
水
12月から1月にかけてナメコの収穫時期。今年も、このナメコを待っている人たちがいます。
キノコは一雨降るとグンと成長します。
昨日、裏山に行ってみると、あまりにも大きなナメコが出ていて思わず「えぇーっ!」「シイタケ?」。
ナメコは味噌汁で食べるのが一番。せっかくなので、サッと洗ってそのまま鍋に投入。ほかのナメコが小さく見えます。
因みにこのナメコ、誰が食べたかというと・・・ジャンケンで勝ったうちのおばあちゃんでした。(笑)
2016年
12月
26日
月
年末の忙しい時期がやってきました。もうすぐ米寿を迎える我が家のおじいちゃんの出番です。
稲刈りが終わってからというもの、毎日コツコツしめ縄作りに励んでいました。今年は、大小合わせて何と900個。
クリスマスが終わった次の日から一斉に出荷。うらじろ・ゆずり葉を付けて袋詰め。ミカンや旗付もあります。この時ばかりは、家族総出で手伝います。慌ただしい1週間。
今回、手のひらサイズのミニ輪飾りも作ってみました。水引で飾りを付けたら、「かわいい!」と皆から大好評。最近は、重ね餅も小さくなっているから、ちょうどいいサイズかもね。
2016年
12月
17日
土
今日は、親戚の者に頼まれ、小野田の江汐公園で女性15名が輪飾り作りを体験。講師はうちのおじいちゃん(87歳)。
皆さん、始めは慣れない手つきで四苦八苦。しかし、要領がわかると「もう1回!」と夢中になって作られていました。
2時間かけて、大・小の輪飾りと長い松葉を使ったミニ飾りが完成。お正月には玄関に飾られます。
「たのしかったー。来年もまた、ぜひお願いします!」との声。
じいちゃん、1年後も元気でいなきゃね!
2016年
10月
12日
水
今年の新米を食べてみました。
れんげと有機肥料で育てたヒノヒカリ、精米した一粒一粒、透明感があり艶のある出来栄えです。
味は、とっても甘く、米の形が崩れてなくしっかりした味わいが楽しめました。上出来です。
2016年
9月
11日
日
爽やかな風が吹き、田んぼの稲も色づき始めました。早いところでは稲刈りが始まっています。
8月までの猛暑がうそのよう・・・。
今日は、以前、勤めていた職場の後輩に頼まれ、社会人3名がナスの収穫体験に来られました。
日頃は机に座って事務仕事。なので、たまには汗をかいて体を動かす農業をしてみたいとのこと。
今日は日曜日。3人が日にちを合わせて、仕事ではなくプライベートでの参加。朝8時からお昼まで。
作業内容は学生さんと同様、圃場で収穫、ナスを拭いて箱詰め作業。とっても愉快な人たち。初対面とは思えないほど、おしゃべりで盛り上がりました。口だけでなく手もちゃんと動いていました。
せっかくなので、お昼を一緒に食べました。お土産は、やっぱりナスビです。
日々、地道な作業の繰り返しですが、こうした人との出会い、交流の機会があるのもナスを栽培しているからこそだと思います。
2016年
8月
19日
金
今年も、宇部西高校3年の生徒さんが農業体験研修の一環で、我が家にナスの収穫体験に来られました。
毎年2名の参加ですが、今年は4名も!
朝7時、圃場に集合。簡単な説明をして実際に2時間程度、収穫。L~Mサイズのナスをハサミで切り取りかごの中へ。収穫後は、農舎でナスをふき、選別、箱詰め作業。お昼まででしたが、蒸し暑い中、黙々と作業を頑張ってくれました。
この日は、我が家で今シーズン最高の出荷量(5kg箱)43箱でした。
最後にみんなでスイカを食べ、お土産に収穫したナスをことづけました。
学校でも色々な野菜を作り袋詰め、販売までしているそうです。因みにナス(品種:黒陽)も栽培しているとか。
2016年
8月
17日
水
毎日、毎日、ギラギラ太陽、うだるような暑さ。今年は、異常なくらいの猛暑でした。
ナスの収穫は朝5時頃から始めます。気持ちのよい早朝も、6時半を過ぎると太陽が顔を出し、途端に暑くなります。
人間もナスも水が欲しい!特にナスの栽培には水が欠かせません。土が乾けば定期的に川から水をあて、じっくり浸透するよう畝の高さくらいまで冠水させます。でも、根からの吸収だけでは不十分。
くる日も、くる日も週間天気予報は晴れマーク。このままだと干ばつになって川の水も無くなるのでは?と不安がよぎります。
しかし! 盆明け、とうとう待ち焦がれた雨、雨、雨。1か月ぶり。
ナスの枝葉はしっかり水分を吸収し、土ぼこりのするマルチの上はきれいに洗い流され、固形肥料も溶けて土に浸み込み、木が生々と生き戻りました。
まさに恵みの雨でした。
2016年
7月
18日
月
待ちに待った梅雨明け宣言!
最近のお天気続きで、ナスも1日でかなり大きくなります。
早朝、ひんやりした空気の中で収穫開始。陽が高くなる頃には家に帰って選別、箱詰め。
今日は2日間の休み明けの出荷日。約1,000本の大収穫。一家総出で手伝ってもらいました。猫の手も借りたいです。
7月24日(日)
今シーズン1番のビッグサイズ。
測ったら32cm。たまげた!
今夜のおかずは、なすステーキ・・・
2016年
7月
03日
日
蒸し暑い日が続きます。先日、作業をしていたらセミの鳴き声が聞こえてきました。夏の始まりですね~。
ナスの定植から1か月余りが経過しました。立ち遅れていた苗木も梅雨時期の雨と液肥の効果でようやく本来の姿に戻りました。
今は、どんどん伸びてくる枝葉の剪定をしています。
ナスの収穫、共同出荷も6月中旬から始まりました。出荷量はまだ少ないですが・・・。
ナスの圃場の回りにソルゴーの種をまいて20日余り。大きくなると2m以上の丈になります。
ソルゴーは、トウモロコシに似た家畜用の飼料作物です。
目的は、風よけ(防風ネット効果)と殺虫剤削減のためです。
ナスに付く害虫(アブラムシ)は、ほんのり甘いソルゴーに誘引されます。そして、これを食べにくる虫(天敵)が寄ってきてナスに付く害虫も食べてくれる訳です。
2016年
7月
03日
日
6月20日から万倉ナスの共同出荷が始まりました。
出荷量はまだまだ、少ないですがやわらかくてピカピカの立派なナスが取れ始めました。
今年初めての目合わせ会。ナスを持ち寄り、曲がり・傷・色など選別の基準を統一するため皆で手に取って確認しあいます。
2016年
6月
02日
木
6月1日、我が家に6条田植え機がやってきました。これから!という時にまさか田植え機が壊れるとは・・・10年以上経っているので修理するよりは新しいほうがいいと最新版を購入。(除草剤散布機は後日取り付けてもらいました。)
思いもかけない大出費。
しかし、1台で5役の働き者です。
苗を植えながら肥料散布は今まで通り。それにプラス、植える前に箱苗にいちいち手で撒いていた殺虫・殺菌剤の散布、除草剤散布、枕地の凸凹を整地してくれるローラー付き。
高速・高精度の植え付けをしてくれる田植え機に驚きと感激・感動。4条田植え機が壊れたおかげで私の体が壊れずに済みました。
2016年
5月
29日
日
2016年
5月
29日
日
今日は、1日雨模様。まだまだ、代かきしなければならない田んぼは残っていますが・・・。
でも、大丈夫。トラクターは昨年買い替えたキャビン付き。室内はエアコン・オーディオ完備、お気に入りの水樹奈々の曲を聴きながら気分上々!雨や虫の心配もなく快適空間で、どんどん仕上げていきます。
2016年
5月
25日
水
5月24日(火)今日は、夕方から雨の予報。それを見計らって里芋の植え付けもしました。
ナス畑の回りに里芋を植えると一石二鳥。
なぜなら、
ナスにとって背が高くなる里芋は風よけになり、
里芋にとっては、ナスの木の選定で出た葉を里芋の根元に撒くことにより肥料代わりになるのです。
2016年
5月
24日
火
5月22日(日)~24日(火)
ようやくナスの苗を定植することができました。この時ばかりは、おじいちゃん、おばあちゃんも手伝い一家4人で600本を植えていきました。
予定より2週間も遅れた定植。小さなポットの中で苗が伸び、紫色の大きな花が咲いていました。
植えた後も、お天気がいいので苗が活着するまでは、しばらくの間、1本1本丁寧に水をかけていきます。結構手間のかかる作業。
定植するまで雨に泣かされた日々、こういう時こそ雨が降ればいいのに・・・。
2016年
5月
24日
火
風が吹くと苗木がゆらゆら動いて弱っていきます。
なので、木を固定し枝の誘引をしていくため、支柱を立てます。
枝は3本仕立て。イボ竹を3方向から挿して、この竹に沿って枝を伸ばしていきます。
2016年
5月
23日
月
種まきから10日後に太陽シートを外しました。弱弱しい色白の苗が伸びていました。
これからは、1日3回の水まき。たっぷりの水と太陽の光を浴び、すくすくと成長していきます。
写真は種まきから18日目の様子です。
品種は、きぬむすめ・みやたまモチ・ひのひかりの3種類。
2016年
5月
21日
土
なかなか乾かなかった圃場も、今度は日照り続きで土はゴロゴロ。畝に水をまいてマルチ掛け。
等間隔に穴を開けていよいよ明日はナスの定植。
前回の続きで、田んぼが乾かず残っていた1/3の圃場も畝たてをしました。
2016年
5月
15日
日
今日は、待ちに待ったナスの圃場となる田んぼの畝たて。
トラクターで鋤いた田んぼに本来ならゴールデンウイーク中に畝を立てる予定が、雨がよく降り粘土質の田んぼは乾く間がありませんでした。
今年の春は農家泣かせの天候でした。
週間天気予報でようやく5日間の晴れ。田んぼに機械が入れる状態になりました。
溝上げ機を農協から借りてきて作業は急ピッチ。これまでの遅れを取り戻します。
2016年
5月
06日
金
農協に注文していたtナスの苗600本(品種:大成)が来たものの、当分植えられる状況にありません。
急遽、我が家の庭先に設置した寒冷紗のテントの中で水をまきながら保管。
強い日差しをカバーしてくれる寒冷紗、爽やかな風が通りナスの苗も快適。畑デビューはまだまだ先の話です。